VOICE
お客様の声

01 新築

主婦目線でつくり上げた、
生活しやすい、使いやすい家。

出雲市矢野町K邸

出雲市内の新興住宅地に建つK邸。学校や病院、買い物などもとても便利な立地な上、程よい自然環境も身近に。子育て真っ最中の、一家5人で暮らすK邸の奥さまに、家建てるにあったて考えたことやその途中経過など、様々なお話をお伺いしました。

出雲のこの地に家を建てるということ。

K邸・奥さま(以下、奥さま):主人が島根県内での転勤のある仕事についているため、「年齢的にそろそろ家を建てようかぁ」、なーんて話から色々と考えるようになりました。主人が当時、安来市内で勤務しておりアパート住まい。その頃から、完成見学会に行ったり、建売住宅を見に行ったりするように。
その頃住んでいた安来と主人の実家のある浜田の中間、出雲にご縁があり、出雲にしようということが決まりました。土地や建物、色々見て回ったり、聞いたりしているうちに知り合いを通じて紹介してもらったのが、三亜住宅さん。思い返せば、本当にいい出会いをいただいたと思います。

―建売を選ばなかった理由は?

奥さま:最初は建売でも良いかなぁと思いながら、色々なところを見て回っていました。でも、色々見ていても、正直しっくりくるものがなく・・・これの、ここいらないのに・・・ここが、こうなら・・・なんてことの繰り返し。
建売を見て回るにあたって私たち夫婦なりに考えていた予算や家のポイントがあったのですが、三亜住宅の社長さんに、「それくらいの予算をみていらっしゃるのなら、もっと生活しやすい場所や家をじっくり考えられた方が良いですよ。」と。土地探しのことや、選ぶポイントなど親身にアドバイスをもらったことが大きな岐路となりました。何より社長さんご夫婦(奥さまが設計を担当)が私たちと年齢が近く、とても話しやすかったというのもあって、建売を辞め、三亜住宅さんにお願いすることにしたポイントですかね。

―家づくりのポイントは?

家事動線を考えた家づくり。

奥さま:主人と子どもたち三人、とにかくうちは洗濯物が多いんです(笑)。そのため、とにかく洗濯で苦労したくない。2階に洗濯物を持って上がって干す、なーんてことだけは絶対に嫌(笑)、同世代の女性設計士さんとそんな話で盛り上がり、家事動線、特に洗濯物の出し方、干し方を中心に、プランをみんなで練りました。

ちょっとしたことでも相談、
打ち合わせを重ねる。

奥さま:当時は安来にいましたので、打ち合わせなどは工夫しました。当時、主人の帰りが遅いということもありましたので、主人、私、三亜住宅さんの三者で一緒に話すという時間がなかなか取れないというのが現実でした。そこで、LINEのグループを作り、そこを会議の場に(笑)。私たち夫婦もそれぞれが「こんな風にしたい」などの要望をLINEで。今思えばこれが良かったのかな。私たち夫婦間もそうですが、お互いにストレスなく要望を伝えられ、写真を添えて送ったり、と色々工夫を。アドバイスをもらったり、ちょっとしたプランを送ってもらったりして、LINEグループで家づくり会議、してましたね(笑)。

―できた家に住まわれての感想、気に入ってるところは?

室内干しを考えた土間倉庫や収納

奥さま:お風呂に隣接するよう土間倉庫を配置しました。これは本当使い勝手がいいです。いわゆる裏口にあたるので、ゴミ出しなどにもとっても便利。野球で汚れて帰ってくる主人、子どもたちが気兼ねなく使えるのもいいですね。
子どもたちの出入りの中心は玄関すぐのウォークインクローゼット。ちょっとした着替えや雨具など機能的に収納できる上、出入りも気兼ねなく。全てがいざという時の室内干しスペースとして利用することを想定しています。

LDKに隣接させた和室

奥さま:客間も必要でしょう、という理由から和室も設けることにしました。ただ、使わない無駄な部屋になるのはもったいないので、その配置には工夫をしましたね。そのため、今ではとても使いやすい、普段使いにもぴったりな空間になっています。よっぽど居心地が良いのか、基本子どもたちは、勉強も遊びも一階(笑)。LDKに隣接しているため、和室で勉強するのを横目に家事をしたり、子どもたちはわからないことがあれば、食事をしている主人に聞いたりと、家族みんなの大事な空間となっています。

「主婦目線」をプランの中心に据え「正解」

奥さま:「家のことをするのは私だから」と、とにかく「主婦目線」「家事動線」にこだわって考えたのは正解だったと思います。日々の家事がとてもしやすいと思いますし、暮らしやすい。キッチンの向きや配置一つで、そのバランスは崩れてしまうものだと思いますが、うちはぴったり。色々なことを設計士さんとシミュレーションし、「なるほど」という提案やアドバイス、修正をもらいながら、最適に。
私の好みと、旦那の好みを上手に適時適所で取り込み、プロの視点を。三亜住宅さんには、とても暮らしやすい家をつくりあげていただいたと感じています。