VOICE
お客様の声

03 新築

私たちの生活を考えた、
愛着を感じられる「最適な家」。

出雲市矢尾町S邸

出雲市内北部、北山山系を間近に望むS邸。市街地までわずかな距離ながら自然豊かで静かな環境がポイント。2020年初夏に竣工したばかりの真新しいお宅で、施主様ご家族にお話をお伺いしてきました。

出会いから約3ヶ月、
家づくりを考える濃密な時間が「幸せのカタチに」。

S邸・奥さま(以下、奥さま):結婚してからそれまで社宅暮らしだった私たちが、自分たちの家を考えるようになったのは、この子を授かった頃からだったと思います。生まれてくるこの子との、これからの暮らしを考えると、社宅には不安が・・・正直、古くて狭かったんです(笑)。
その頃から、完成見学会があれば出かけてみたり、住宅屋さんの展示場やショールームを回ってみたりするようになりました。ただ、なかなかピンとくるところがなくて・・・中にはプランを作成いただいた業者さんや見積までいただいた業者さんも数社ありました。ただ、それ以上に話が進まなくって・・・というよりうまくいかず、お断りしたってとこですかね。主人と私はもともと趣向が似ていることもあり「こんな風にしたいよねぇ。こんな外観いいよねぇ。」といったところでは一致していました。ただ、こちらの条件や要望を上手に組んでいただけるところ、フィーリングが合う業者さんに出会うまでに一苦労しました。

―三亜住宅を選んでいただいたポイントは?

S邸・ご主人(以下、ご主人):家を建ててもらう業者さんが決まらないまま、今の土地を決めてしまおうとしていました。土地をお世話いただいた方に「良い工務店教えてください」とご紹介いただいたのが三亜住宅さんでした。怖そうな人が来たなぁというのが、社長さんへの正直な印象(笑)。ただ、実際に話始めると、とても誠実でお話が上手。最初の印象は直ぐにどっかに行ってしまいました。これまで夫婦で話し合ってきた家づくりのポイントを聞いていただき、その時点でもアドバイスや提案までいただきました。今だから言えることですが「怖そう」という第一印象が、お話しした数時間後には「話しやすいし、誠実で頼りになる人」にすぐに変わってました(笑)。それで早速作っていただいた最初のプラン。それをご説明いただいた時にもう決まりました「三亜住宅さんにお願いしよう」って。とにかく最初のプランを見て、説明を聞いて驚いたのは私たちの要望がきっちり収まっていたこと。もちろん予算などの条件の範囲内で。「外は塗り壁。可愛らしい外観。外に倉庫が欲しい。玄関の設。洗濯室に家事導線」初回にぶつけた要望がきっちりと収まったプランができ上がっていました。「ファーストインプレッション(正確にはセカンドインプレッションかもしれませんが笑)、間違いなかった」っていう驚きと感動でした。
最初のプランをご提示いただいてから約3ヶ月の短期間??濃密な打ち合わせを重ねてもらい、今に至ります。

家づくりノートで想いをカタチに。

奥さま:私が産休/育休中に家の準備を終わらせたかったので、子連れで打ち合わせに臨むこともしばしば・・・他では長時間になることや、外で立ち話なんてこともありました(笑)。そんなことも経験してるので、三亜住宅さんでの打ち合わせは本当に快適で・・・設計士でもある奥さまがショールームで対応してくれて、ショールームも過ごしやすかった。女同士話が弾んでしまい、子どもも一緒に長時間おじゃましていてもとても楽。主人と一緒に作った「家づくりノート(こんな風にしたいを雑誌の切り抜きやイラストなどで具体的な要望をまとめたもの)」を見てもらいながら打ち合わせをしたのですが、後に「あのノートがあって本当に分かりやすかったです。」といっていただきました。

―できた家に住まわれての感想、気に入ってるところは?

ご主人:趣味・趣向や想いや形、デザインや間取りなどなど、夫婦でたくさん話し、まとめ、それを伝えました。これを最大限活かしてもらいながら、的確なアドバイスや改善・修正をしてもらいました。夫婦でしっかり話し合ったとはいえ、やはり素人アイデア・・・その想いをベースにして期待以上に応えていただきました。

機能性が詰め込まれた、私たちに「最適」な家。

奥さま:正直、家事はあまり好きじゃないんですけど、本当に家事をするのに動きやすい(笑)。間取りや設え、そのお陰です。うちの主人、いろんなところに物をポンポン置く癖があるんです。その癖が引っ越してから一発で解消されました。1Fに配置された「ファミリークローゼット」を中心に、主人が動くんです(笑)。仕事から帰ると玄関横のドアから直結する洗面でまずは「手洗い」。そこから直ぐのファミリークローゼットにカバンなどを置き、部屋着に着替え。綺麗になって子どものいるリビングへ。社宅時代のことを考えると、嘘みたい。動きやすく機能的な配置で旦那のルーティーンがすぐに決まりました。

キッチンや洗濯室/洗面・脱衣/お風呂の動線も最適で、家事が苦手の私でもすごく快適。食器洗浄機のミーレも最高^^ この大容量の洗浄機を活かす工夫も色々と施してもらいました。だから無駄がありません。
無駄がないといえばLDKの所々に備え付けてもらった棚や机、これも無駄がなく、使い勝手が◎。デッドスペースを生まない工夫や「普段使いを一番に」という私たちの想いを汲みながらも「客人があった時などに対応できるような工夫を」という配慮は、普段からご夫婦で仕事をされ、同じ子育て世代ならではなのかな、と思います。

かわいがり甲斐のある、愛着のある家。

ご主人:見た目の話なんでなんですが、外観もリビングも可愛くできあがってとても満足しています。細いことも含め一つ一つに納得することがとても重要だと思いました。
順調に来ていたプラン作りではありましたが、最後の最後でひっくり返ったことが一つ、リビングのフローリングです。いろいろなことを理由にフローリングで半分妥協していたことがあるのですが、最後の最後で私のその想いが再燃。結局、妻と話し合い、三亜住宅さんにも相談。ウッドワンのショールームやらサンプルやら急遽手配していただき、結局最後は納得のいく物に変更。その無垢のフローリングはとても気に入ってます。自然素材が故にメンテナンスが必要ですが早速ワックスをかけてみたり、とても愛着が湧きます。それに、和室-LDKをシームレスに使える配置を提案いただいたのも合わせ、とても快適な空間になり大満足です。

自然素材といえば、脱衣場や収納に施された天然の杉や檜、桐などの材料。聞いて初めて知ったのですが、これもまた天然素材で、良い意味の「標準装備」。天然素材の調湿効果を適材適所に配置していただきました。それに裏口の軒下に設置してもらった目隠しも天然素材。初めはスチール性などを検討していました。そこにも無垢の木を使ってもらい、私たちが思い描いていた外観の素敵なアクセントに。ここにも「せっかくだから。うちは大工がいるので、これくらいはすぐにやりますよ。」と、なんとも心強い。

家を建てたから終わりというわけでなく、長い目でみればメンテナンスなどの必要性も出てくると思います。そういったことまで考えると、三亜住宅さんにお願いして本当に良かった^^ これからも、この先も長いお付き合いができるなと実感しています。